出石永楽館は、近畿最古の芝居小屋。

ここに全国から子ども落語家の皆さん、高校生落語家の皆さんが集います。

そして、子ども落語家の日本一、高校生落語家の日本一を競います。

審査員はお客さま、あなたです。

「第7回大会」、ありがとうございました!

 「第7回 出石永楽館・全国子ども落語大会」に出演してくださった24名の子ども落語家の皆さん、その保護者の皆さん、ありがとうございました。そして、予選大会、決勝大会にご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。また、ご支援いただきました出石町内の事業主の皆さん、サポーターの皆さん、ありがとうございました。スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

 おかげさまで、今年も多くの方に笑顔と元気を届けられる素晴らしい大会になりました。来年の「第8回 出石永楽館・全国子ども落語大会」は、6月14日(土)・15日(日)に開催予定です。いまからご予定ください。

「第3回 落語甲子園」は、2024年8月18日です!

 「出石永楽館・全国子ども落語大会・高校生の部」、略称「落語甲子園」の第3回大会は、2024年8月18日(日)に開催します。ぜひ、たくさんのお客さまのご来場をお待ちしております。

 予想を上回るエントリーをいただき、DVDや資料をもとに10名を選抜させていただきました。出演していただく皆さんと予定演目は、事務局のブログをご覧ください。

サポーターになってください!

 「出石永楽館・全国子ども落語大会」は、地元の事業主さまのご協賛をいただいて開催しておりますが、予算的には大変厳しい状態にあります。スタッフは皆さん手弁当で大会運営を支えてくださっています。

 子ども落語を愛する皆さま、サポーターとしてこの大会を経済的な面で支えてください。一口3,000円のご協力をお願いしています。サポーターに登録していただいた皆さまには、大会のDVDと次回のご招待券をプレゼントいたします。ご協力、よろしくお願いいたします。

振込先:ゆうちょ銀行 【店名】四三八(ヨンサンハチ)【店番】438

【預金種目】普通預金 【口座記号】14310 【口座番号】96061751

【口座名義】イズシエイラクカン ゼンコクコドモラクゴタイカイジッコウイインカイ 


「出石永楽館」へのお誘い

 明治34年、出石城主仙石公の家紋「永楽銭」にちなみ、出石に「永楽館」という名の芝居小屋が開業いたしました。長きにわたって歌舞伎、寄席、映画等、町の娯楽の場として賑わいましたが、テレビの普及、娯楽の多様化などにより、昭和39年に残念ながら閉館になりました。しかし、町の人たちの絶大な希望で、平成20年、大改修が行われ、みごとに復活しました。

 以来、毎年11月には、片岡愛之助さんを座頭として歌舞伎の公演が行われています。また、プロ・アマを問わず、落語や狂言などが一年を通じて開催されています。私たち町民も、さらに「出石永楽館」を盛り上げたいと「いずし落語笑学校」を立ち上げ、“出石の町を笑いで元気に!”を合い言葉に活動しています。

 そして、平成30年、「いずし落語笑学校」「たんたん落語会」「たんたん落語笑年団」で実行委員会を結成し、「出石永楽館・全国子ども落語大会」を開催しましたところ、全国各地からたくさんの子ども落語家の皆さんの参加をいただき、大盛況となりました。おかげさまで参加の子ども落語家の皆さん、その保護者の皆さん、そして予選大会・決勝大会に足を運んでくださったたくさんのお客さまから大好評をいただきました。これに気を良くして、令和元年、第2回大会を開催し、2024年には第7回大会を開催します。

 寄席の雰囲気最高の、近畿最古の芝居小屋「出石永楽館」でお待ちしています。全国の子ども落語家の皆さん、奮ってご参加ください。そして、たくさんのお客さまに子どもたちの落語を観て聴いて、笑顔になっていただきたいと思います。

「出石永楽館・全国子ども落語大会」実行委員会 初代代表 渋谷勝彦

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大会に向けての準備の進行具合、大会を楽しむための情報、大会の記録などをお届けしています。

「参加申込書」の補足説明もあります。ご覧ください。